宮城県古川高等学校の学生がAI Labを見学しました

令和4年1月13日(木)に宮城県古川高等学校の1年生8名が、オンラインでAI Labを見学しました。

総合的な探求の時間の一環として、最先端AI医療や地域医療におけるAIをテーマに調べ学習をしている高校生の皆さんからは、医療現場でのAI活用事例や高度な技術が普及していない地域でAI研究が行われる理由などについて質問がありました。

AI Labの教員からは、看護の記録や確認作業をAIにより効率化することが診療の質向上に繋がるということや、高齢化が進む日本の地域は課題先進地域であり、地域課題の解決が20年後の世界に役に立つということなどについて解説しました。また、実際にCT画像から特定の臓器を見分けるAI学習のデモンストレーションを行いました。

見学風景