2023年11月22日(水)東北大学主催 第7回 医学AIセミナー 特別レクチャーのお知らせ

11月22日(水) 18:00からハイブリッドで、東北大学主催 医学AIセミナー 特別レクチャーを開催いたします。

開催概要

日時:2023年11月22日(水)18:00~19:30   ※入場開始時間(現地参加):17:45
対象:東北大学医学AIセミナー生、北海道大学医療AI開発者養成プログラム生、岡山大学医療AI応用コース生、
   医療AI人材育成拠点プログラム関連校(東北大学、北海道大学、岡山大学、山形大学、福島県立医科大学、日本医科大学、
   北海道情報大学、北海道科学大学、徳島大学、 香川大学、山口大学、鳥取大学、川崎医科大学)の学生・教員
講師:荒牧 英治先生(奈良先端科技術大学院大学 先端科学技術研究科 教授)
演題:生成AIの医療応用に向けて
会場:オンライン(Zoom)/東北大学医学部6号館 1階 講堂
   ※ハイブリッド開催。オンライン参加の定員は1000名、現地参加の定員は70名です。
   定員に達した場合は参加をお断りする場合がございます。
申込:◆オンライン参加希望の場合:以下URLから参加登録してください。
   登録する際、名の欄に大学名、姓の欄にフルネームをご入力ください。
   https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_1jNu3EhGQbm_i7EYrGMedg
   ◆現地参加希望の場合:以下Googleフォームから11/20(月)までにお申し込みください。
   東北大学医学部6号館の場所はこちらでご確認ください。
   https://forms.gle/XX4hau8v8BBFMduS7
詳細(ポスター):PDFのダウンロードはこちら

【オンライン参加の免責事項】※必ずお読みください。
◆医学AIセミナー 特別レクチャーにご参加をいただいた時点で、免責事項に同意したとみなします。
・Zoomの使用方法・操作方法については、本イベントではサポートきません。
・配信URLを他の方に知らせたり、SNSなどで公開しないでください。
・回線・機器の状況によっては通信が不安定になったり、それを原因とした映像等の不具合が発生したりする可能性があります。
・予期せずネット環境が乱れる可能性があります。予めご了承ください。
・医学AIセミナー 特別レクチャーの様子をHP・ブログなどでイベントレポートとして掲載する場合があります。目的外使用はいたしません。
・本イベントの録画・録音、画面のスクリーンショットや撮影等を禁止といたします。

【略歴】
平成12年 京都大学総合人間学部基礎科学科卒業。平成17年 東京大学大学院情報理工系研究科 博士。同年、東京大学医学部附属病院特任助教、京都大学特任准教授を経て、令和2年より現職。

【講演概要】
今、医療が変わりつつあります。電子カルテに集積される医療ビッグデータ、それを用いた人工知能による診断支援、さらには、スマートフォンやスマートスピーカーといった新たなデバイスからの患者情報など、様々な材料、技術が毎年のように登場しています。そして、昨年度、ChatGPTという誰にでも使える夢のようなシステムも登場しました。これらをどう医療に使っていくのか、まだ、可能性は膨大にあり、大きく世の中が変わろうとしています。しかし、忘れてはならないのは、どんなAIもデータをもとに動作するということです。そして、生成される多様なデータの相当な部分は自然言語文であり、今後もそれはただちに変わりそうにありません。つまり、医療データの利活用には、この自然言語文を扱う技術が必須となります。本講演では、カルテビッグデータを用いた診断支援を中心に、様々な医療テキスト応用の概要を俯瞰的に解説いたします。

問い合わせ先

Clinical AI運営事務局(東北大学病院AI Lab)
E-mail:tu-clinical-ai-admin@grp.tohoku.ac.jp