7月27日(水)16:00からオンラインで、東北大学主催 医学AIセミナー特別レクチャーを開催致します。
開催概要
日時:2022年7月27日(水)16:00~17:00
対象:東北大学医学AIセミナー生、北海道大学医療AI開発者養成プログラム生、岡山大学医療AI応用コース生、医療AI人材育成拠点プログラム関連校(東北大学、北海道大学、岡山大学、山形大学、福島県立医科大学、日本医科大学、北海道情報大学、北海道科学大学、徳島大学、 香川大学、山口大学、鳥取大学、川崎医科大学)の学生
講師:城田 松之先生(東北大学大学院医学系研究科 AIフロンティア新医療創生分野)
演題:AlphaFoldを用いたバリアント有害性予測
会場:オンラインセミナー(Zoomにて開催)
申込:https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_TiZLr7xbQs6jOQt8ZeIzzw
詳細(ポスター):PDFのダウンロードはこちら
【オンライン参加の免責事項】※必ずお読みください。
◆医学AIセミナー 特別レクチャーにご参加を頂いた時点で、免責事項に同意したとみなします。
・Zoomの使用方法・操作方法については、本イベントではサポートできません。
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・予期せずネット環境が乱れる可能性があります。予めご了承ください。
・医学AIセミナー 特別レクチャーの様子をHP・ブログなどでイベントレポートとして掲載する場合があります。目的外使用は致しません。
・本イベントの録画・録音、画面のスクリーンショットや撮影等を禁止と致します。
【略歴】
2004年東京大学医学部医学科卒業、臨床研修医。2009年東京大学新領域創成科学研究科メディカルゲノム専攻修了、博士(生命科学)。2010年東北大学大学院情報科学研究科助教。2014年同大学医学系研究科助教。2018年同研究科講師。
【講演概要】
ゲノムバリアントがもたらすタンパク質のアミノ酸変異の中から疾患につながる有害なものを 予測することは、疾患原因の解明や個別化医療の促進にとって重要である。蛋白質立体構造は アミノ酸変異の意味を解釈するために重要な情報であるが、構造解析の難しさから利用できる 蛋白質はごく一部に限られてきた。一方、昨年AIを用いた予測手法であるGoogleの AlphaFoldによる高精度の予測構造が利用可能となった。本講義ではAlphaFoldの予測構造を 用いた網羅的なバリアントの評価と疾患バリアントの構造的特徴について解説する。
問い合わせ先
Clinical AI運営事務局(東北大学病院AI Lab)
E-mail:tu-clinical-ai-admin@grp.tohoku.ac.jp